【Unity】作ったゲームがクッソ地味で困ったあなたへ【ParticleSystemでゲームエフェクトを作ろう】
注意※この記事はParticleSystemがどんな物かを紹介する物になります。実際の作り方はキリよく次回記事に載せます※
Unityでゲーム制作をして数ヶ月ぐらいの皆さん。
簡単なゲームを作ってこんな悩みを持っていませんか?
「完成したけど…クッソ地味で面白くない…。つらい…。」
地味なゲームでは、他の人に遊んでもらう以前に自分で好きになれませんよね。
こんな理由でゲーム制作を断念するのはもったいない。
ここで、ゲームの見栄えが簡単に良くなる方法「ParticleSystem」を紹介しましょう。
0.ParticleSystemってなんすかこれ。
0.1.なにが作れるの?
「炎魔法、雷魔法、氷魔法、星魔法!!!」といったゲームの魔法、
「ふわふわした雪、ひらひら舞う花びら、太陽光」などの自然現象、
このようなゲームエフェクトが作れます。
0.2.あってもそんなに変わらないんじゃないの?
ParticleSystemは、慣れれば簡単なものを15分程度で作れちゃいます。
そんなもんじゃ全然見栄え変わんないじゃないの?って思いますよね。
このツイートを見て欲しい(自分のだけど)
パーティクルシステムの有無比較。
— りーりあ (@Twinkle_magi) 2017年8月10日
という名の動画。 pic.twitter.com/qnS7juQHWS
単純なブロック崩しの、ParticleSystemの無いとき有るときを比較した動画である。
エフェクトの有る無しではガラッとゲームの雰囲気が変わってくる。
逆に言えば、
いくら凝ったゲームを作ったとしてもエフェクトが無ければ安物に見えてしまう。
0.3.でも…難しいんでしょ?
そんなことはありません。
なんならプログラミングの知識は一切不要(マジで)。
単純に数値を決めて設定するだけの簡単な作業になります。
こんなこというとアルバイト募集みたいな嘘っぱちになっちゃうけど
コレが実際の編集画面ですが、ほんとに大きさ・回転・早さの数値、色を決めたりしているだけです。やり方がわかれば好奇心旺盛な小学生の子もできます。小学生の方がこう言うの得意かも。
0.4.何か準備するものある?
ParticleSystem自体はUnityに標準装備されています。他に必要な物は
- ペイントソフト
- 想像力(個人差有り)
です。
ペイントソフトはPhotoshopを勧められることが多い(というかこれ以外聞いたことが無い)ですが、なんせ有料ですよねコレ。
そんな中で僕が勧める無料ソフトは
です。
コレはマンガを書くソフトなんですが、デザイン制作も可能で無料でここまでできるのかと思うぐらい機能が充実しています(無料)。
コレを使って花びらなどのエフェクトの粒を書いていきます。
後書き
以上がParticleSystemの簡単な紹介でした。
無料かつ数十分間凝るだけでゲームのクオリティがぐーんと上がります。
今回は紹介だけになりますが、次回は実際に作りながら制作方法を紹介していきます。
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